スアと会ったアリヨンは、彼女が母の幼い頃からの知り合いだと知らされる。
しかし、スジョンと親交がある彼女を警戒し、アリヨンは母に会いたいという申し出に即答できないでいた。
スジョンがアリヨン親子から父親を奪ったことを知っているスアは、アリヨンが帰国している事を誰にも口外しないことを約束する。
アリヨンは、ジュワンの新聞社を訪ね取材と称して次第にジュワンに近づいていく。
そこでジュワンの上司である、父ジンソプのデスクに飾られているスジョンとイェヨンが写った家族写真を見て怒りがこみ上げてくるのだった。
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引っ越しをしたイェヨンの家族は新居祝いにジュワン一家を招待する。
スジョンは冷めきったジュワンの両親の仲を取り持とうと夫婦同士でのダンスタイムを企画するが、
ジュワンの父ソンスは、夫婦仲睦まじくダンスをするスジョンに目を奪われ、
妻シルラとのダンスに魅力を感じず、頑なに拒否する。
シルラは夫の言動にひどく傷つくのだった。
一方、アリヨンから連絡を受けたスアは、すぐにでも会って話がしたいと伝える。
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アリヨンとの約束の場に現れたジュワンは、女性脚本家に抱いていた悪いイメージをあらためさせられるようなアリヨンに好印象を持ち、取材に協力することを約束する。
その頃、ブティックを経営するスアは、従業員のヘリの従姉ソンミが、アリヨンの親友である事を聞かされる。
スアとアリヨンの母キョンヘは昔から先輩後輩の仲で、親交があり、長い間音信不通になっていた。
スアは、アリヨンの名を久しぶりに耳にすると、キョンヘに会いたいとヘリからソンミを通して連絡を取ってもらう。
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出演に際しての母親の屈辱を母親のスジョンから聞いたイェヨンは、取材依頼に応じないウナのドラマに出演することなどないと吐き捨てる。
イェヨンの婚約者が「テヤン日報」社会部記者のジュワンだと知ったアリヨンは、
次回の脚本の題材のためと偽り、偶然を装いジュワンに取材協力を申し込み、じわじわと罠を仕掛けていく。
その頃、ソンミは従姉のヘリから彼女が勤めるブティックに常連客としてスジョンが訪れていることを聞かされる。
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アリヨンは、母親の後輩と関係を持ち、家族を捨てた父親への復讐を生きがいに、血のにじむような努力の末、ウナというペンネームで、一躍有名な人気脚本家になっていた。
父親を奪った女スジョンは、女優としての地位を欲しいままにしていた。
夫を奪われ、子供を抱えて苦労していく側の苦しみを脚本にし、この主人公にスジョンをキャスティングする。
スジョンは、まさに自分がしてきた罪を再認識させられるようで、なかなか脚本どうりに演じるのを嫌がり、セリフや場面を変更することを監督に、要求するが、アリヨンとも知らず、作家のウナに「あなたも家庭を持ってる女性なら、女性としての苦しみが分かるはず！そうであればこのセリフは外せない！」と言い負かしてしまう。
何かにつけ、難癖をつけるスジョンを、真っ向から正当な理づめで論破していくアリヨンの強さに、見ていて胸のすくような快感を覚え、このアリヨンの復讐に一気にハマっていく。
[プロフィール]
タレント、映画俳優
生年月日: 1972年1月5日
身長: 163cm、体重: 47Kg
趣味: 旅行、読書
特技: 舞踊、フィギュアスケート
学力: キョンヒ大学校舞踊学科学士
デビュー:1989年MBCタレント19期
学力事項:テゲウォン初等学校–チャンムン女子中学校-国楽芸術高等学校-キョンヒ大学校舞踊学科学士
[ドラマ]
2008年 SBS妻の誘惑
2006年 中国ドラマ 庚子風雲
2005年 愛の賛歌(MBC週末ドラマ)
2003年 MBC 回転木馬
2002年 MBC 人魚姫
2001年 MBC 彼女の家
2000年 MBC ホ・ジュン、オンダル王子達、KBS 太祖王健
[映画]
2006年 マイキャプテン、キム・テチュル(My Captain, Mr. Underground)
2005年 三日月と夜船(The Crescent Moon)
2004年 天国からのメッセージ(Ghost House)、鬼が暮す
1993年 野望の大陸
1983年 三日三晩
1982年 火女'82
1982年 友よ静かに行ってくれ
[受賞経歴]
2002年 MBC 演技大賞受賞
MBC演技大賞ベストカップル賞
MBC演技大賞ネティズン選定今年の女性タレント賞
MBC演技大賞記者団選定今年の女性タレント賞
1991年 百想芸術大賞TV部門新人賞
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